ぶらり太子通信

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山陽道鵤宿  
斑鳩寺の門前に成立した鵤村は、江戸時代には山陽道の宿場町でもありました。鵤宿は、本陣があるだけで人馬の継立てはしない宿場でした。
阿曽地蔵尊  
阿曽地蔵.JPG
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旧国道沿いに長寿を祈願して安坐されている大きな地蔵菩薩。弘化2年建立と伝えられています。
オバサのきつね  
平方村に住む弥平という医者が、オバサのいたずらきつねを生け捕りにすることを考えました。籠を準備し、黒焼きにしたネズミを内にぶら下げていたら、 「先生、急病人や。はよ見に来てくんろ。」と広坂村から来たという人がセカセカ…と告げ、自ら弥平医者を引っ張るようにして病人の家まで案内しました。 ところが、案内された家には病人はなく皆元気で、誰も医者を呼びに行った者がないといいます。 「不思議な事やなぁ。」と思いながら帰ってみると、きつね取りのネズミが無く…。 コレコレ「きつね」に騙されたということに気がついたとか。 ※小笹(オバサ)峠は明神山と坊主山の間。
文覚上人腰掛の石  
福井庄のうち7ケ村の水不足対策として、文覚上人は堤防を築き福井大池を修復しました。この時、上人はヒナサイの石に腰掛けて工事監督をしたと伝えられています。
東保の地蔵尊  
昔、東保村の大庄屋の当主が、寺の東の小川に石地蔵が埋まっている夢を見ました。不思議に思って掘ってみると、夢枕通りにお地蔵さんが現れたので、お堂を建ててお祀りしました。

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